高齢パパあるある|パパは野球少年⇔子供はサッカーキッズ

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野球全盛時代に子供時代を過ごした高齢パパとサッカーが花形となった今の時代に生まれた子供とのスポーツギャップに関して経験して感じたことを紹介します。

今の50代が子供のころは野球全盛

地域によりますが、私と同世代である50代の方は野球少年だった方が多いと思います。私は小学校時代を横浜市で過ごしましたが、横浜市は野球が盛んで、例にもれず私も野球少年でした。記憶が多少不確かではありますが、友達もほとんどが野球少年でサッカーをしていた友達は皆無だったと思います。

今から40~50年前ごろはテレビでは毎日プロ野球が放映され(ほとんどが巨人戦ですが)、高校野球も大人気で、アニメも「巨人の星」「侍ジャイアンツ」「ドカベン」など、スポーツアニメと言えば野球でした。そんな環境だったため、野球をやっている男の子が多数でした。

 キャプテン翼Jリーグが野球からサッカーに転換させた

その環境を一変させたのが、アニメの「キャプテン翼」とJリーグの発足です。特に「キャプテン翼」の影響は大きく、子供が通っていたサッカースクールには名前が「翼」という子が何人かいました。あくまで感覚ですが、Jリーグが発足し盛り上がった1990年代の初めころに野球少年とサッカーキッズの数が逆転したように思います。

高齢パパは野球少年、子供はサッカーキッズのケースが多い

そういった時代背景もあって、親が50代で子供が小学生の場合、パパは野球少年で子供はサッカーキッズというケースがけっこうあると思います。

うちの場合も例にもれず、子供は幼稚園の時にサッカースクールに入り、サッカーキッズとなりました。サッカーが好きだったというわけではなく、幼稚園の仲が良い友達が入っているからと理由でしたが、入ってから好きになり、サッカーを楽しんでいました。

パパがサッカー経験者だと子供も上達が早い

サッカースクールには親が付き添いで来ているのですが、30歳代が多く、パパはサッカー経験者ばかりです。なかには現役Jリーガーの子供もいて、時々付き添いで来ていました。そういった経験者のパパたちは子供のサッカーに熱心で、練習中に声をかけたり、終わってから指導したりしていました。おそらく、サッカースクール以外でも一緒に練習していると思うので、そういった子供は上達が早く、小学校一年くらいになると、かなりの差がついていました。

 高齢パパはサッカー経験が少ないのでハンデになるが、他のことで取り返そう

 残念ながら、うちの子供は上手い子との差が開き、サッカーを楽しめなくなってしまい一年生の終わりにサッカースクールをやめてしまいました。

そういうこともあり、高齢パパは野球少年が多くサッカー経験が少ないため、それが子供のサッカーの上達のハンデになってしまうのかなとあらためて思いました。

ただし、子供にはサッカーだけではなく、他のことで逆に高齢パパがアドバンテージになることも多々あります。今後、そういうことを記事に書いて紹介していきます。

※ちなみにサッカースクールをやめた後、野球チームに入るように誘導していますが、今のところ拒否られています。(苦笑)

 

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